ご自宅を魔法瓶にすること
気密性を高め、夏は涼しく、冬は暖かいエコな住宅へ
節電・省エネ志向により、大きな注目を集めている高気密、高断熱住宅。住宅全体を改修する場合、快適性と省エネに大きな効果が期待できる反面、工事規模が大きくなり工期とコストがかかってしまいます。

しかし、部屋単位での改修を行うことにより工期、コストを軽減することも可能です。
快適で、エコな住宅にするために
サッシに内窓をプラスする
床に高性能の極薄真空断熱材をプラスする
壁の上から、高性能の極薄真空断熱材をプラスする
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ご自宅を地震に強くする
住宅の耐震補強は大切な命を守ります
平成7年に発生した阪神淡路大震災では、亡くなった方の9割が家屋の倒壊・家具の転倒による圧死と推測されています。

東海・東南海の海沿いでは大きな地震が発生する確率が高いと言われています。

震度5強を超えると歩行が困難になる為、突然襲ってくる地震の場合、家屋から逃げ出すことが出来ません。
逃げ出す時間をつくる
耐震補強 内・外壁の補強 屋根重量の軽減
家具等の転倒防止 金物取付固定
窓ガラス割れ飛散防止 飛散防止フィルム貼
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ご自宅を住みやすくする
快適に住める家をめざしリフォームする
日本の住宅は高齢者には優しくないという点がたくさんあります。玄関の上り框から、段差があり転倒の危険性が高いこと。トイレ・洗面所が狭く、お風呂がすべりやすく使いづらい。

また、リビング・居室は暖かくするが、廊下やトイレ・洗面所が寒く、温度差が原因で心筋梗塞、脳梗塞などを起こしやすくなる。

建物からの熱の出入りは右のグラフのとおりです。窓の断熱性能を疎かにするとすみにくくなります。
快適なリフォームは
手すりの取付け、段差をバリアフリー化
転倒防止及び楽歩行のために床材料の変更
トイレ・洗面所を広くし床暖房設置
窓サッシに内窓取付け
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ご自宅を防犯に強くする
住宅を対象としたドロボウの件数は愛知県が全国ワースト1
愛知県は全国で空き巣被害ワースト1、また、名古屋市は政令指定都市の中でワースト1という厳しい現実があります。特に空き巣の、侵入口は窓からが7割を超えていて、手段はガラス破りが6割強となっています。

対策としてのポイントは、「時間稼ぎ」・「光」・「音」となり、これらの対策があればより大きな防犯効果が得られます。

その観点から防犯工事として、防犯ガラスへ取替え、窓フィルム張り、補助錠取り付け、外回りには防犯砂利敷き、センサーライト取り付けなどの防犯対策があります。その観点から防犯工事として、防犯ガラスへ取替え、窓フィルム張り、補助錠取り付け、外回りには防犯砂利敷き、センサーライト取り付けなどの防犯対策があります。
防犯意識
「我が家は防犯意識があります」を見せる
「少しの防犯意識」を持つご自宅を見回りしてはいかがでしょうか
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【こじ破り】 icon
【焼き破り】
ご自宅のペットを大切にすること
愛犬、愛猫との暮らしをもっと豊かに楽しくする為に
ペットは私たちの大切な家族の一員として同じ住環境で暮らしています。ペットを愛する人は一番長い時間をペットと過ごしているかも知れません。

しかし、ペットは人と違う個性の持ち主。人にとって暮らしやすい空間が、必ずしもペットにとって暮らしやすいとは限らない。
安心、安全にペットと共生する為に
滑らない、汚れに強い床材
部屋を自由に行き来ができる室内ドア
匂いを吸い取るタイル・クロス
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ご自宅の面積を減らすこと
親世帯と子世帯の同居が減り家のコンパクト化が合理的な選択肢に
現在の住宅事情はほとんどの子が独立して親元を離れてしまう。子が独立することによって部屋が余り、コンパクト化(減築)することが合理的な選択肢となる。
高齢者だけが住む「持ち家」はおよそ850万戸
総務省統計局の平成25年調査では居住世帯総数5,210万戸のうち65歳以上の単身世帯は552万戸だが、内362万戸が「持ち家」だ。

高齢夫婦のみの「持ち家」は487万戸だ。1世帯当たりの居住室数は5室以上、居住室の広さは35~40畳程度になっている。ちなみに全世帯の平均は1住宅あたり32.7畳、一人当たり13.5畳だ。

最適な家の広さは人によって考え方が異なるだろうが、高齢者が単身または2人で暮らすには40畳は広すぎるだろう。
減築にはどのようなメリットがあるのか
高齢者だけの世帯が家を売却して駅近のマンションに引っ越すような事例も増えている。しかし、住み慣れたエリアを離れることに不安があり、広すぎる家が無駄だと感じながらもそのまま住み続けることが多いようだ。
減築のメリットは次の事柄が考えられる。
動線が短くなることで暮らしが楽になる。
掃除などがし易く、効率のよい生活となる。
隣家との間隔をあけることで、風通し、日照を改善できる。延焼リスクも低減できる。
家の耐震性能が上がる。光熱費が軽減できる。
住み慣れた家を離れずにすむ。
使わない部屋は締め切りがちになり、換気が不十分で痛みが進むこともある。2階建てを平屋にすれば、家の荷重が減ることで耐震性能は向上することもある。減築工事とともに家の住み心地の改善もできる。
ご自宅の空き家管理をすること
空き家は全国に820万戸国も対策に本腰を入れ始めた
全国におよそ820万戸ある空き家。放置しておくと危険が想定される。空き家に対して、自治体が撤去や修繕などを命令できる、いわゆる「空き家対策特別措置法」が平成27年全面施工された。特別措地法では問題があるものを「特定空き家」としている。
基礎や屋根、外壁などに問題があり、倒壊の危険があるもの
ごみの放置などで衛生上有害なもの
適切な管理が行われておらず、著しく景観を損なうもの
周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切なもの
「特定空き家」と認められた物件の持ち主には、修繕や撤去の指導や勧告、命令ができる。命令に従わなかった場合には、行政が強制的に撤去し、かかった費用を持ち主に請求できる「代執行」も可能としている。

特別措地法では空き家の所有者を探すために、固定資産税の納税情報を活用できるようにした。

「住宅用地の特例」によって、住宅が建っていれば固定資産税、都市計画税それぞれ減額される。

しかし、平成28年度以降「特定空き家」は、税金軽減措置の対象外となる。自治体に突き止められて、指導や命令を受ける羽目になる。
「特定空き家」にしないため
現在は問題ない空き家でも、やがて特定空き家に分類され、いずれ行政指導や命令の対象になることは避けられない問題です。

そして、人が住まないことは劣化が進みやすく、定期的な管理を必要とします。少しでも劣化を遅らせ、管理していることを市町村に示すために、管理代行サービスも必要です。まだ使える家が残っているなら、賃貸することで借主が管理してくれる。価格が下がる前に住めるように改善して、売却する手もあります。
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名古屋市名東区一社3丁目135-1
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